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10月定例山行下ノ廊下 (黒部ダム~阿曽原温泉小屋~欅平)

【年月日】2023年10月14日(土)~15日(日)

【山域、山名】 北アルプス下ノ廊下

【形態】 テント泊山行

【メンバー】 L上原、篠川、立田

【報告者】上原


10月13日(金)

前日まで富山県を観光がてらうろうろし、宴会用つまみや食材を買い出し。アルペンルートを富山側から初めて利用してロッジくろよんに入った。さっさとテントを張って、先に入っていた篠川さんとプチ宴会。8時過ぎには寝てしまいました。


14日(土)

朝4時ごろから登山者が動き始める音が聞こえ始めましたが、我々は5時に起床。撤収を済ませ、5時半過ぎには出発。


下ノ廊下は今がトップシーズン。本当は小屋泊で軽快に歩きたかったのですが、事前予約は予約開始時間から30分粘って繋がった電話で即満室NGとのこと。テント場も大変な混み具合になる問いことを事前に聞いていたため、立田さんとは阿曽原温泉で集合します。


扇沢からのトロリーバスの始発が出発する前の誰もいない黒部ダムを下部に向かって降りていき、黒部川を渡ったあたりから断崖に1本の線がついた登山道へと変わっていきます。

上から眺めていたダムを下から見上げる


内蔵助谷出合を通り過ぎ、切り立った黒部別山谷を通り過ぎると、下ノ廊下随一の名所。十字峡の吊り橋はもうすぐです。ここはキャニオンルートで裏劔を眺めた棒小屋沢、劔岳や真砂岳の水を集める劔沢と黒部川の3本の川が一か所で交わる、日本でもとても珍しい場所です。


吊り橋から眺める十字峡。ダムからのルートの場合、橋の手前に展望台があります


ここまで休み時間も含めて5時間くらい。黒四ダム、仙人ダムまではまだ2時間ほどかかるでしょう。気の抜けない道を、絶景を堪能しながら進みます。

S字峡周辺は吸い込まれそうな高度感


十字峡からの深い谷の中を1時間超。S字峡に差し掛かる直前に飛び込んでくるのが黒四地下発電所の送電線です。

送電線を初めて目にする。黒部の太陽(映画ではなく、香取慎吾さんのドラマ世代)がフラッシュバックする


ここから阿曽原温泉へはあと少し。長時間の歩きで疲労していたのか、温泉へ続く最後の登りと下りの100m程度が地味にこたえましたが、頑張った甲斐あってテン場も好位置をゲット。


無事立田さんも合流してきましたが、なんと直後に宇奈月温泉側から友人と登ってきた藤原さんにも遭遇。立田さんが開口一番「こんなジジババが来るようなルートに何しにきたの?」は周囲を巻き込んでウケていました。夜9時過ぎに雨が降るまで温泉とビール宴会となりました。(酔っ払っていたのか、写真が残ってませんでした、、)




15日(日)

この日は事前の予報の通り、雨が降り続いていました。そそくさと濡れたテントをしまい。足早に欅平に向け朝6時ごろには出発。この日も前日に続き、気の抜けない道が続きます。

志合谷のトラバース。遠くから見た時は「あの谷通るの?やだな」と思ったのですが…


谷の中にトンネルが…。トンネルの中は照明などはないのでライト必携。さらに浸水しているので、靴を濡らす人が多いです。この日は雨なので気になりませんでした…


歩き始めてから6時間ほどでゴールの欅平まで降りてきました。雨なので淡々と歩いてきましたが、晴れだったらもっとゆっくり歩いてもいい道でした。



帰りのトロッコ列車は事前の予想通り、オープン席しか空いておらず、着替えを宇奈月温泉に置いてきた私は寒い思いをすることに。このためだけに着替えを入れてきた方が良い寒さでした。

下車後、宇奈月の「湯めどころ宇奈月総湯」で冷えた体を温め、白馬に用事がある篠川さんと別れた後、富山にトンボ帰りし打ち上げ。新幹線駅の黒部宇奈月駅周辺には何もないので、打ち上げを考えている方はぜひ富山まで新幹線で戻ることをお勧めします。


個人的におすすめな富山駅周辺の居酒屋…酒場ヤマ富、ギンギョの酒場マルギン、いっこまっこ 日本海の幸を堪能してから帰京してください。




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